嵯峨野と竹林 [京都]
【3月4日 日曜日】 午前10時30分頃
清涼時を早々と退散し、頭の中は傘、傘、傘
人間って面白いもので、傘が無いと諦めると次の行動って
雨が凌げる場所は無いかと頭が切り換えるんですね
ガイドブックも見ずに、こっちに竹林が・・・なんて考え方が変わるものなんですわ
ここなら雨に濡れないな
なんて思いながら歩き、踏切を渡ってたらなんと野宮神社
野宮神社といえば賢木(榊)の巻
六条御息所が斎宮の娘と伊勢へ下る前に野宮で過ごし、光の君が野宮を訪れ中を覗きこみながら・・・
こんな垣根が当時もあったのかなぁ
大河ドラマで時子が「光らない君」と嘆くシーン
あれは本当に傑作デシタ
えーっと、、、私は「光らない君」と言うよりも「光りそうもない君」か「球切れで光らない君」「光りかたなんて全く知らない君」。。。言っている自分がキミ悪いわ(笑)
野宮神社横を歩いていると「誰も歩いていない」
これはシャッターチャンスかもとパシャリ
もう少し歩いたら、、、と思っていたらドドーッと人の波がやって来て引き返す
これが道を間違えるターニングポイント。。。と書けば格好良いが、ただ道を間違えただけですが何か?
その後は人の流れで歩いてしまい小倉へ行けず嵐山駅前の道に出てしまいましたわ
小倉百人一首の地へ行こうと思ったのにな
残念
2012-03-19 23:24
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