今宮神社と あぶり餅 [京都]
鹿苑寺から北野天満宮へ来た道を戻るか迷ったんですけど今宮神社に決めて歩きだす
歩くこと15分で紫野(むらさきの)という町、なんとも良い名前の地で京都っぽい感がある
近くには大徳寺があるのですが、朝から歩きだして万歩計は22,000歩
履きなれない靴を選んだせいか、靴ずれを起こし、痛い足を庇っていつも使わない筋肉使っているため足全体が痛い
これ以上歩くのはかなり辛く「あっちへ行ってみよう」という気が起きない状態
情けないデス
まぁ、まぁ、そんなことは置いておいて今宮神社
朱塗りの綺麗な楼門をくぐり境内へ
写真は今宮神社の本殿で、左隣が摂社本殿(疫殿)
どちらも参拝し阿呆賢(あほけん)さんを触れてみようと思ったのですが、たっぷりお時間を掛けておられる方がおられたので見ているだけにして東門の外へ
国宝社殿の北野天満宮や、一休和尚や千利休と関係が深い大徳寺にも行かず今宮神社を選んだ理由は・・・
それは『あぶり餅』
京都を紹介するテレビ番組で時々目にする「あぶり餅」ってどんなのだろう、、、てのが強かったのでね
貴重な文化財より食べ物。。。まっ「花より団子」ってことですわ
今宮神社東門前には「一和」さんと「かざりや」さんの2軒が向かい合わせで建ち、どちらも店先で炭火で餅を炙っている
店員さんに手招きされて「かざりや」さんへ
一皿を注文し、しばし待つこと数分で熱いお茶と共にあぶり餅がやってきた
「今宮神社のあぶり餅」だけが頭の中にインプットされているだけだったので味で驚く
竹串に小さな餅を付け、きな粉でまぶしたのを炭火で炙っている姿を見て、きな粉餅を焼いたものなんだ・・・なんて思っていた
しかしこの白っぽい液体は何?だったんです
聞くにも聞けないし、、、練乳?なのかなぁ
なんて思っていたのですが、後で調べてみるとそれは白味噌のタレと判明
味噌とは思えない味で、一皿じゃちょっと足らないかも
うっかり八兵衛ならば「おかわり」と言いたいところですわ(笑)
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