蓮華王院 (三十三間堂) [京都]
【3月5日 月曜日】 午後1時10分
京都会館美術館前から三十三間堂へ向かうべく、市バスに乗って「東山七条」バス停で下車
本当は「博物館三十三間堂前」で降りる予定だったのですが、やたらと降りる人がいたのでついつい降りてしまった
そしたら次の「博物館三十三間堂前」よりも近いやん
東山七条より三十三間堂に向かって下り坂なので、五条方面からだと手前で降りる方が楽かもしれませんね
まっ、そんな話は別として
「三十三間堂」 、正式には蓮華王院(れんげおういん)というそうな
ここは国宝と重文が1000体以上も並ぶ観音様の美術館的なお寺で、横に長い三十三間堂は柱間数が33あることから、ツン十三間堂と呼ばれているそうですよ
中には国宝「中尊先手観音坐像」を中心に左右に500の重文「千手観音立像」で1001体
一部は別の地の博物館で展示されているため、正確には1000をちょい欠ける観音様がおられます
また、千手観音立像の前には国宝を含む風神や雷神と二十八部衆
ここは何度も来ているのですが、毎回同様な感動をいただいてしまうんですよ
たぶんこちらが正面になるのでしょうが、外と繋がる門は閉ざされているため、どこがお寺の正面かわからなくなってしまいます
「国宝 三十三間堂」と書いてあるので正面かな
本堂も国宝ですから、もうどれもこれもってな感じ
京都でどこの仏像が好きか?と問われたら
広隆寺の弥勒菩薩がまず1番で、複数なら三十三間堂になるかな
全ての像に目を向けたとすると、、、1体に30秒でお顔を確認したとして
1000体×30秒=30000秒、これを60秒で割って・・・500分
60分で割ると、、、8~9時間を要するんすね
15秒としても4時間強。。。このブログって計算ばかりなような??
皆さん、多少は飛ばして観るようにいたしましょうね
冬だとこの場に4時間滞在したら凍えちゃいますよ
コメント 0