【岐阜】 飛騨高山の街並み 01 [岐阜]
【2013年5月4日】
突然ではありますが、出発当日の朝に決めて行って来ちゃいました。
行先は、、、飛騨高山、、、であります!
※南東北紀行はしばらくお休みさせていただき、5月4日のお出掛け紀行を先に書かさせていただきますね。
5月3日、後半の4連休が始まり、どこも行かないってのもなんなので、どこかへ行こうと思い付き、最初は文化遺産確定の富士山がいいかなぁ~とか、渋滞はやだなぁ~とか、まだ行っていないところはどこかな~と考えに考えて決めた行先は高山でした。
行くとしたら早朝に高山入りしたと考え始め、今夜出発するぞと決意。
老夫婦に「高山へ行って来るわ」と告げたら、血は争えないといいますか、即答で「わかった。何時に行くのか?」だって。
夜に出掛けるんだぞと念押しをしたのですが、老夫婦の2人は行く気満々。
夜に出掛けて翌夜に帰って来る24時間日帰りお出掛けを、私は「超日帰りお出掛け」と呼び、以前にも越前の永平寺や、紀州の熊野もこの超日帰りとしてお出掛けしておりまする。
てなことで5月3日の22:30ちょい前に自宅を出発です。
中央道相模湖ICから高速道路に入ったが、渋滞情報も無く順調に目的地へ行けそうな予感!
しかし談合坂SAは混雑しているらしく、休憩は先延ばしをして釈迦堂PAに到着。
5月4日 0:00 釈迦堂PA (しゃかどうぱーきんぐえりあ : Shakado Trasport cafe)
この上にある博物館に訪れたのは3週間前だったかな。
夜なので行きはしませんでしたが、今日はあのPAにいるのかと思うと何か不思議なものです。
10分程のトイレ休憩を済ませ再出発。
この後は中央道原PA(ちゅうおうどう はら ぱーきんぐえりあ)で最後の休憩をとる。
休憩をするならSA(さーびすえりあ)でしょ?と普通は考えるのですが、私はかなりひねくれている者でありまして、SAだと駐車場所とレストハウスの距離が遠くなるのと、それなりに混んでいるってのがSAを避けてPAを選ぶ基準なんですわ。やはり変わり者ですかねぇ(笑)
1:30 松本IC (まつもと いんたーちぇんじ : Matumoto Interchange)
ここからは一般国道の158号を使って、岐阜県を目指します。
夜間の撮影は走りながらだと画像が流れるような仕上がりになってしまうため、一旦停車しながら撮影。
後続車が全くいないので撮影できますが、これが朝だったり昼だったらまず出来ないでしょうね。
トンネル内のY字路がこんなに鮮明に撮れるなんて・・・ちょっと嬉しかったりもする。
上高地の中の湯ゲートは夜間通行止めなんですね。
2:30 安房峠道路 平湯料金所 (あぼうとうげどうろ ひらゆ りょうきんじょ : Aboutoge road Hirayu Tollgate)
平湯温泉で気温は-2度、、、寒いっす!
GW前半で履いていたスタッドレスタイヤは通常のタイヤに戻してしまったため、雪道になると困るなぁ・・・と思っていましたが、道路上は乾いていたので後は凍結だけを注意しながら先へ進めます。
3:25 ひだ朝日 道の駅 (ひだあさひ みちのえき : Hida-Asahi Roadside Station)
自宅を出発し約3時間で今夜の宿泊地と決めていた「ひだ朝日 道の駅」に到着。
外気温は氷点下0度と寒さはあるけれど、4日の岐阜県は20度近くまでになる天気予報を信じて寝るとしますかな。
6:20 ひだ朝日 道の駅
寝坊しちゃいましたわ。
本来6:00に起きて道の駅を出る筈だったのですが20分の寝坊。
まぁ、このぐらいの寝坊ならどうにかなるでしょう。さぁ、顔を洗って出発デス。
6:55 JR高山駅 (じぇいあーる たかやま えき : Japan Railway Takayama Station)
駅前にある観光案内所は、まだ開いていなかったのですが、街のパンフレットが置かれていたので、これを頼りにまずは駐車場を探して街にGo!
7:20 三町伝統的建造物群保存地区 (さんまちでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく: Sanmachi Traditional Buildings Preservation Area)
こちらは中橋周辺です。
高山には朝市が二カ所で行われ、1つ目はこちらの「陣屋朝市」です。
上の右の像は若き日の山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)で、10歳から17歳まで高山にて過ごしたんだそうですわ。
そしてこちらは「高山陣屋」なのですが、時間前とあって戸は閉ざされていますが、こちらは戦国時代の高山城主金森氏の下屋敷で、徳川幕府下となって飛騨高山藩郡代の建物として使われ、明治以降も県の役所や事務所として使われていたとの事ですが、入城していないため、あくまでも観光案内説明を私なりに書いてみました。
こちらは「高山市政記念館」で、館内は無料で見学ができます。
1895年(明治28年)から1968年(昭和43年)まで町役場・市役所として使われてきた建物です。
高山駅がある高山本線は1980年(昭和55年)に電化工事起工式を行い400本近く電柱を設置したのですが、財政的に難しい国鉄時代であったことと、JR化後に新しい列車が導入されたことにより電化はされなくなったんだとか。
こちらの写真は道路の側溝なのですが、木製(枠は金属製ですけどね)なんですよ!
この配慮をする高山市の市政は凄いと感じましたわ。
普通なら側溝なんてコンクリート製か金属製の蓋をかぶせますが、ここ高山の保存地区では、わざわざ木製の蓋を設置するところが素晴らしいです。
いや~今回も長い記事になっちゃいましたが、まだまだ「超お出掛け 高山」は続きます。
何せ1回でお伝えするのが勿体無いのでね。
では今回はここまで。
さるぼぼクンも「またね~次回もお楽しみに」と申しておりまする(笑)
突然ではありますが、出発当日の朝に決めて行って来ちゃいました。
行先は、、、飛騨高山、、、であります!
※南東北紀行はしばらくお休みさせていただき、5月4日のお出掛け紀行を先に書かさせていただきますね。
5月3日、後半の4連休が始まり、どこも行かないってのもなんなので、どこかへ行こうと思い付き、最初は文化遺産確定の富士山がいいかなぁ~とか、渋滞はやだなぁ~とか、まだ行っていないところはどこかな~と考えに考えて決めた行先は高山でした。
行くとしたら早朝に高山入りしたと考え始め、今夜出発するぞと決意。
老夫婦に「高山へ行って来るわ」と告げたら、血は争えないといいますか、即答で「わかった。何時に行くのか?」だって。
夜に出掛けるんだぞと念押しをしたのですが、老夫婦の2人は行く気満々。
夜に出掛けて翌夜に帰って来る24時間日帰りお出掛けを、私は「超日帰りお出掛け」と呼び、以前にも越前の永平寺や、紀州の熊野もこの超日帰りとしてお出掛けしておりまする。
てなことで5月3日の22:30ちょい前に自宅を出発です。
中央道相模湖ICから高速道路に入ったが、渋滞情報も無く順調に目的地へ行けそうな予感!
しかし談合坂SAは混雑しているらしく、休憩は先延ばしをして釈迦堂PAに到着。
5月4日 0:00 釈迦堂PA (しゃかどうぱーきんぐえりあ : Shakado Trasport cafe)
この上にある博物館に訪れたのは3週間前だったかな。
夜なので行きはしませんでしたが、今日はあのPAにいるのかと思うと何か不思議なものです。
10分程のトイレ休憩を済ませ再出発。
この後は中央道原PA(ちゅうおうどう はら ぱーきんぐえりあ)で最後の休憩をとる。
休憩をするならSA(さーびすえりあ)でしょ?と普通は考えるのですが、私はかなりひねくれている者でありまして、SAだと駐車場所とレストハウスの距離が遠くなるのと、それなりに混んでいるってのがSAを避けてPAを選ぶ基準なんですわ。やはり変わり者ですかねぇ(笑)
1:30 松本IC (まつもと いんたーちぇんじ : Matumoto Interchange)
ここからは一般国道の158号を使って、岐阜県を目指します。
夜間の撮影は走りながらだと画像が流れるような仕上がりになってしまうため、一旦停車しながら撮影。
後続車が全くいないので撮影できますが、これが朝だったり昼だったらまず出来ないでしょうね。
トンネル内のY字路がこんなに鮮明に撮れるなんて・・・ちょっと嬉しかったりもする。
上高地の中の湯ゲートは夜間通行止めなんですね。
2:30 安房峠道路 平湯料金所 (あぼうとうげどうろ ひらゆ りょうきんじょ : Aboutoge road Hirayu Tollgate)
平湯温泉で気温は-2度、、、寒いっす!
GW前半で履いていたスタッドレスタイヤは通常のタイヤに戻してしまったため、雪道になると困るなぁ・・・と思っていましたが、道路上は乾いていたので後は凍結だけを注意しながら先へ進めます。
3:25 ひだ朝日 道の駅 (ひだあさひ みちのえき : Hida-Asahi Roadside Station)
自宅を出発し約3時間で今夜の宿泊地と決めていた「ひだ朝日 道の駅」に到着。
外気温は氷点下0度と寒さはあるけれど、4日の岐阜県は20度近くまでになる天気予報を信じて寝るとしますかな。
6:20 ひだ朝日 道の駅
寝坊しちゃいましたわ。
本来6:00に起きて道の駅を出る筈だったのですが20分の寝坊。
まぁ、このぐらいの寝坊ならどうにかなるでしょう。さぁ、顔を洗って出発デス。
6:55 JR高山駅 (じぇいあーる たかやま えき : Japan Railway Takayama Station)
駅前にある観光案内所は、まだ開いていなかったのですが、街のパンフレットが置かれていたので、これを頼りにまずは駐車場を探して街にGo!
7:20 三町伝統的建造物群保存地区 (さんまちでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく: Sanmachi Traditional Buildings Preservation Area)
こちらは中橋周辺です。
高山には朝市が二カ所で行われ、1つ目はこちらの「陣屋朝市」です。
上の右の像は若き日の山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)で、10歳から17歳まで高山にて過ごしたんだそうですわ。
そしてこちらは「高山陣屋」なのですが、時間前とあって戸は閉ざされていますが、こちらは戦国時代の高山城主金森氏の下屋敷で、徳川幕府下となって飛騨高山藩郡代の建物として使われ、明治以降も県の役所や事務所として使われていたとの事ですが、入城していないため、あくまでも観光案内説明を私なりに書いてみました。
こちらは「高山市政記念館」で、館内は無料で見学ができます。
1895年(明治28年)から1968年(昭和43年)まで町役場・市役所として使われてきた建物です。
高山駅がある高山本線は1980年(昭和55年)に電化工事起工式を行い400本近く電柱を設置したのですが、財政的に難しい国鉄時代であったことと、JR化後に新しい列車が導入されたことにより電化はされなくなったんだとか。
こちらの写真は道路の側溝なのですが、木製(枠は金属製ですけどね)なんですよ!
この配慮をする高山市の市政は凄いと感じましたわ。
普通なら側溝なんてコンクリート製か金属製の蓋をかぶせますが、ここ高山の保存地区では、わざわざ木製の蓋を設置するところが素晴らしいです。
いや~今回も長い記事になっちゃいましたが、まだまだ「超お出掛け 高山」は続きます。
何せ1回でお伝えするのが勿体無いのでね。
では今回はここまで。
さるぼぼクンも「またね~次回もお楽しみに」と申しておりまする(笑)
お早うご゛さいます。
これだけ街並みが整備されているところは数少ないでしょう。
地もとのみなさんご苦労様と思います。
by 夏炉冬扇 (2013-05-07 08:32)
こんばんは。
ご両親様、素晴らしいですね。驚きました\(◎o◎)/!
わけんさんがひねくれ者となると・・私もひねくれ者であり、変わり者かも(笑)
私もわけんさんと同じ理由で余程のことがない限りほとんどPAを利用します。
中央高速を利用する場合、東京から出発して第1回目の休憩は初狩か釈迦堂です(^^ゞ
by kuwachan (2013-05-07 20:59)
いやはや、わけんさんの旅には毎回唸らされます。
さすがです。
時間をものすごく有効に利用していますよねぇ。
しかし、飛騨いいところですねー。
20年以上前に一度行きましたがあまり覚えていません・・・。
もう一度行ってみたいです。
by のりたま (2013-05-07 22:26)
夏炉冬扇さん
こんばんはデス
街並みを保存し続けるのって大変だと思いますね。
このように町を美しく維持されているのは、高山だけではありませんよ。
妻籠も馬籠も奈良井、美濃、郡上八幡、、、岐阜県は特に古い街並みを
町ぐるみで一生懸命維持してくれるから観光客は絶えずに訪れるのでしょうね。
by わけん (2013-05-07 22:50)
kuwachanさん
こんばんはデス
今回は老夫婦も行かないだろうと思っていたのですが、ついてくるとは・・・。
私もビックリでありましたわ(笑)
あらま、kuwachanさんも高速道路はPA立ち寄り派なのですね。
それじゃ私のお薦めPAを教えますね。
それは八ヶ岳PA上り線。ここは超穴場ですよ!
特に御食事がですけど、牛乳ラーメンや信玄ソフト(信玄餅風)、清里カレーなる
ものもありますが、一番のお薦めは「舞茸丼」です。
こんなPAで?と感じます。また蕎麦(湯戻しではありますが)も期待より上回ります。
私は山菜蕎麦をよく食べておりますが、飽きない味ですね。
by わけん (2013-05-07 23:04)
のりたまさん
こんばんはデス
時間を有効に使ったお出掛け翌日は、かなりの睡魔によって1日を棒に振っていまする(笑)
飛騨高山は朝早かったせいか人も少なく良い場所でありました。
あの地域では飛騨高山と、飛騨古川、そして郡上八幡が良いですね~
高山は初めて行きましたが、また行きたくなる町でありました。
by わけん (2013-05-07 23:08)
「超日帰りお出掛け」、ご両親様が即答で「わかった、何時に行くのか?」と仰るとは素晴らしいですね!
それにしても3時25分~6時20分の睡眠で大丈夫なのですか?
もっとも私も現役時代、学生たちの検定試験前には連日これ位の睡眠で
検定対策の問題作成をしていましたが。
飛騨高山、通りに人が殆ど見られない写真は貴重ですね。
次回も楽しみにしています。
by 青い鳥 (2013-05-09 17:52)
青い鳥さん
こんにちはデス
出発するまでの時間で寝ておりましたので、どうにか大丈夫でありました。
1日で3時間の睡眠だとかなり大変なのですが、前日出発前に寝ていれば、
それなりに翌日の行動に影響はありませぬ。
同じように早朝に訪れる観光客が多く見受けられましたが、街並みの写真を
撮るならば、やはり朝しかないのかもしれませんね。
by わけん (2013-05-12 10:11)