山陰・山陽の旅 14 鳥取砂丘 [山陰・山陽]
【2014年4月28日(月)】 10:15 山陰・山陽の旅 14
いやはや前回の旅レポから2ヵ月近くも経ってしまいました。年度末から新年度へ、そして組織変えに新規事業受注と忙しさがギュっと詰まり、GW前にやっと一息(ふぅ~)
それでは山陰・山陽の旅14段、2014年4月に戻りま~す
やって来ました鳥取砂丘(とっとりさきゅう)
砂丘と云えば鳥取砂丘と思い浮かべてしまいがちですが、実は日本最大の砂丘は青森県の猿が森砂丘で、広さは鳥取の約30倍もあるんだそうですわ
でも猿が森砂丘なんて有名か?聞いたこと無いぞ?と言われそうですが、その疑問はもっともでございます
この話を初めて知ったのは大学時代に青森下北半島の大間港経由で北海道へ渡った際に知りました。確か国道沿いのアイスクリームを売るお姉さま?からね(このアイス、通称チンチンアイスと呼ぶんだそうですが、売り子は決まって女性でした、、、決して悪意ある意味ではございません。チリンチリンと鐘を鳴らして移動販売をしていたことから、チリンチリン→チンチンに変わったと思われます(汗))
でも猿が森砂丘は自衛隊の実弾訓練、射撃試験場になっているため、私を含めた一般ピープルの立入が許されておらず、知らないのも当然なんです
スタバならぬスナバの鳥取砂丘をお伝えしま~す
自動車を砂丘センターへ駐車しリフトに乗って砂浜へ
リフトを降りると無料で長靴を貸してくれるサービス付
長靴に履き替え、ちょっと丘を越せば・・・
思っていたスケールよりも大きい!
海岸まで歩く勇気もなく、ここで撮影のみ
よく見ると砂紋が。風と砂によって描かれる砂紋、波紋。誰も訪れない早朝が綺麗なんだとか
そして砂漠?、、、いや砂丘ではありますが、砂漠と言ったらラクダ
ラクダに跨って記念撮影が出来るそうです
でも
ラクダだけの撮影は100円!
青い空と白い雲、そして遥かかなたまで続く砂浜(砂丘)って美しいです
砂丘を観終え次に向かったのは砂の美術館(すなのびじゅつかん)
水を加え固めた砂を立体的に彫刻を施す砂像の美術館
体育館のような建物内で毎年テーマを決めて砂像が展示されている
2014年のテーマは「ロシア」
コテを駆使して作成された砂像はとてもリアルですね
2014年はロシア、2015年はドイツ、2016年は南米がテーマ
ただ、こちらの営業は毎年8ヵ月半。例年4月16日~翌年1月3日までが開館日で、それ以外は彫刻作成のため休館とのことです
データ 砂丘センター 鳥取市福部町湯山2083 8:30~17:00 リフト利用料 往復300円 駐車場 無料
砂の美術館 鳥取市福部町湯山2083-17 9:00~18:00 入館料 600円 駐車場 無料
1時間半ほど砂丘と彫刻を堪能。
出発初日を入れてこの日が4日目で最終日。これから帰路へと向かうのですが、この鳥取までは計画予定の通り観光。ここからの帰路は行き当たりばったり。。。地図と睨めっこし、初日のルートだった山陽道方面には戻らず、このまま日本海に沿って国道9号と178号で京都方面へと進路を定め出発!
鳥取砂丘よりちょっと遠ざかった海岸(岩戸海水浴場あたりかな?)で再度地図を眺める
再出発早々道を間違えるも大した遠回りでもなく一安心
ここで地図を改めて眺め「浦富海岸」なる景勝地があるみたいなので、更に遠回りを決行
海に近付くためには階段を降りなきゃダメみたい。。。
道路から眺めるのみで先へ進みまーす
ご出張かな?って思っていました。
年度末な何かと忙しいですよね。
鳥取砂丘はまだ行ったことがないのですが
ホント凄いですね。日本じゃないみたいです^^
by kuwachan (2016-04-29 23:27)
kuwachanさん
すみません。。。年度末やら諸々で更新が滞っておりやす
鳥取砂丘なんて、、、と行く前は考えていましたが、
行ってみるととても雄大な景勝地で素晴らしかったですよ
by わけん (2016-05-05 16:20)