【箕輪】 赤そばの里 [長野]
【2011年9月18日】 [お出掛けアーカイブ]
お出掛け記事が無くなった時は、いつもの「お出掛けアーカイブ」
今回は昨年の3連休の中日である9月18日(日曜日)、下界ではまだ暑さが残っていたこともあり、涼しい場所へ行こうと木曽駒ケ岳へ行ってきた時の内容です
自宅を7時過ぎに出発し、中央道で一路西を目指す
今年(2012年)は雨男になっておりますが、昨年(2011年)はかなりの確率で晴男だったことを写真で証明(笑)
諏訪湖を過ぎて岡谷ジャンクションをそのまま直進し、伊北インターを降りる
最初に訪れたのは箕輪町の「赤そばの里」(目標設定は箕輪町の「箕輪西小学校」です)
新聞の折込で「クラブツーリズム」さんの広告に写真入りで「赤そばの里」と「千畳敷カール」の旅行企画が掲載されていたのをそっくり真似して出掛けてみたんですわ
旅行会社の折込広告(企画)は、お出掛けする私にとってかなり重要な情報源。いつ頃に何処へ・・・といった内容が掲載され、お出掛け心を打つんですね~(笑)
相模湖インターから伊那インターまでは休憩も含めて2時間ちょっととかなり近い(前回の滋賀県近江と比べれば、とてつもなく近いのです)
地図だけ持って出掛けたもんですから、目的地の「赤そばの里」を見付けるのが大変でしたが、近くまで行くと案内看板もあってどうにか到着。牧草地か畑を駐車場にしたので道はダート。観光バスだとかなり手前の駐車場から徒歩で向かうので、車の方が近いみたい
車を停めて歩くこと15分。まだ完全には色づいていませんが、赤い花を咲かせた蕎麦畑が広がります
遠くから眺めると赤く染まった畑に見えるのですが、近寄るとそうでもないような・・・
でも花は赤く染まっています
この赤い花を咲かせる蕎麦は、中国雲南省からヒマラヤにかけた標高3800m付近が原産で、この花を信州大学による品種改良され「高嶺ルビー」と名付けられた蕎麦の品種
普通の白い花を咲かせる蕎麦は普通に「そば」と呼び、この赤い花を咲かせる蕎麦を「赤そば」と呼ぶそうです
赤そばは「中箕輪農事組合」で栽培され直営店の「そば処 留美庵」で食すことが出来るんだそうです
普通のざるそば850円に対し、赤ざるそばは1150円と少し高め。この日は直営店を知らずにこの地を出てしまったため、赤そばは食べられませんでしたわ
ホルンの音が聞こえるなと思っていたら、林の間からチロル地方の民族衣装姿の方々が吹いていたみたい
週末はイベントが開催されているみたいですね
こちらは白い蕎麦の花が咲いています
赤いそばの花は9月下旬から10月下旬が見頃とのこと
なにしろ一面が蕎麦畑が広がっていて、気持ちが良い場所
みなさん。。。赤そば畑は一見の価値ありですぞ~
電車、バスで向かわれる方は伊那バスでJR飯田線伊那松島駅下車、バスは1日5便ですのでお調べになって下さいね。タクシーだと10分の距離
入場料、駐車場共に無料でありました