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東福寺 その1 [京都]

【3月5日 月曜日】 午後1時50分

三十三間堂からタクシーで東福寺へ

運転手さんが行ける所まで・・・と運んでくれたのは臥雲橋(がうんきょう)の前

ここから東福寺境内が望め、目の前には通天橋(つうてんきょう)

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こちらも紅葉シーズンは賑わう寺

日下門から境内へ入れるのですが、六波羅門をくぐって三門へ

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国宝に指定された三門

室町時代に造られたとか・・・

南禅寺の三門よりも綺麗な造りです

三門を抜けると本堂

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中へは入れないので格子の隙間から、、、どれどれ

おぉ、天井には龍が!

方丈の横には通天橋があり、橋より先は拝観料400円也

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通天橋を渡って開山堂がありやす

この通天橋は昭和になって台風で倒壊した後に架けかえられたそうな

東福寺には「臥雲橋」と「通天橋」、そして「偃月橋(えんげつきょう)」を「東福寺三名橋」と呼ばれているそうです

こちらが「偃月橋」

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偃月橋だけが重要文化財として指定されております

それにしても紅葉シーズンは多くの人々でいっぱいらしいのですが、さすが「冬」

誰もおりませんよ~

偃月橋を渡ると国宝の「龍吟庵」があるのですが、立ち入りは許されておらず屋根だけが見えるだけですわ

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紹介する内容が多いので、方丈の庭については次で紹介しますね


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蓮華王院 (三十三間堂) [京都]

【3月5日 月曜日】 午後1時10分

京都会館美術館前から三十三間堂へ向かうべく、市バスに乗って「東山七条」バス停で下車

本当は「博物館三十三間堂前」で降りる予定だったのですが、やたらと降りる人がいたのでついつい降りてしまった

そしたら次の「博物館三十三間堂前」よりも近いやん

東山七条より三十三間堂に向かって下り坂なので、五条方面からだと手前で降りる方が楽かもしれませんね

まっ、そんな話は別として

「三十三間堂」 、正式には蓮華王院(れんげおういん)というそうな 

ここは国宝と重文が1000体以上も並ぶ観音様の美術館的なお寺で、横に長い三十三間堂は柱間数が33あることから、ツン十三間堂と呼ばれているそうですよ

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中には国宝「中尊先手観音坐像」を中心に左右に500の重文「千手観音立像」で1001体

一部は別の地の博物館で展示されているため、正確には1000をちょい欠ける観音様がおられます

また、千手観音立像の前には国宝を含む風神や雷神と二十八部衆

ここは何度も来ているのですが、毎回同様な感動をいただいてしまうんですよ

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たぶんこちらが正面になるのでしょうが、外と繋がる門は閉ざされているため、どこがお寺の正面かわからなくなってしまいます

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「国宝 三十三間堂」と書いてあるので正面かな

本堂も国宝ですから、もうどれもこれもってな感じ

京都でどこの仏像が好きか?と問われたら

広隆寺の弥勒菩薩がまず1番で、複数なら三十三間堂になるかな

全ての像に目を向けたとすると、、、1体に30秒でお顔を確認したとして

1000体×30秒=30000秒、これを60秒で割って・・・500分

60分で割ると、、、8~9時間を要するんすね

15秒としても4時間強。。。このブログって計算ばかりなような??

皆さん、多少は飛ばして観るようにいたしましょうね

冬だとこの場に4時間滞在したら凍えちゃいますよ


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インクライン から 平安神宮へ [京都]

【3月5日 月曜日】 午後12時35分

南禅寺を後にし湯豆腐店も振り切り南禅寺橋へ

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ここの橋は川というよりも鉄道のような場所を渡る橋

橋の下を覗くと

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昔はここを台座に舟を乗せ上り下りしていたんだそうです

大阪や京都と琵琶湖を結ぶ陸の川

レールの中央に敷石がありますが、あの石の上に滑車が置かれ、ケーブルカーのように舟を乗せた台座車が上り下りしていたのでしょう

明治から昭和まで使われていたインクライン

今では桜の名所として満開の季節は花見客が訪れるとのこと

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インクラインの終着点となる場所には「琵琶湖疏水記念館」があり、その隣は「京都市動物園」があります

今日は月曜日とあってどちらも休館日

ここから平安神宮へと向かう仁王門通を歩くのですが、動物園から象かライオンか分からないけど動物の鳴き声が聞こえてきます

そして平安神宮の大鳥居

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大きさは日本一ではありませんが、こんな大きな鳥居は圧巻です

えっ?

平安神宮はどうしたって?

そんなに筋肉痛の中年オヤジにまだ鞭を打つおつもりで?


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南禅寺 三門 [京都]

【3月5日 月曜日】 午後12時00分

禅林寺より歩いて7分程で南禅寺境内に到着

境内に入るとすぐ三門が

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当初の三門は1295年に造られ、焼失後に藤堂高虎が再建したそうです

500円を支払って三門の上へ

急な階段を昇ると京都の町が一望、、、

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とまでは言えない雨雲の京都

こんな雨空だと石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」とは言いきれないのぅ

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現代のように高い建物が少なかった時代

石川五右衛門じゃなくても「絶景かな」と言うのでは?

五右衛門の末裔なら「またつまらぬモノを斬ってしまった」とぼやくだけかも(笑)


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永観堂 禅林寺 [京都]

【3月5日 月曜日】 午前11時20分

三条よりバスで慈照寺(銀閣)へ行き哲学の道を南禅寺まで歩く予定にしていたんですけど、昨日からの靴ずれと足の筋肉痛で思うように歩けず、計画変更を決断

いいですか皆さん

履きなれない靴で出歩いちゃいかんのデス! 

中高年のご同輩、急に歩く歩数を増やすと足に来ます

数日間観光する場合、筋肉痛は致命傷なのです

ということで三条よりタクシー(880円)で永観堂禅林寺へ

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こちらは紅葉シーズンとなると綺麗に色づく場所らしく、寺のパンフレット等は秋の写真が掲載されています

しかし未だ冬の京都、寒い中をメジャーなお寺を外すと観光客は少なく、写真を撮って歩くには(私は歩けなくなりつつありますが)良い季節

だって人込みですと写真に写ってしまった方々のモザイク処理をしなきゃいけませんからね

写真にモザイクが施されている場所を「見たい」って方は目を細めれば見えるのかも、、、古っ(笑)

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数人しかおられない拝観客

ゆっくり見て回らさせていただきました

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境内に出て案内板に「←多宝塔」とあり

筋肉痛な足どもは「行っちゃいけません」と脳に信号を送ってくるんで、目へ「見ちゃいかん」と指令

よって軽く境内を散策して退散です

何しに来たんだ?

拝観料600円也


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