信玄餅 と 桔梗信玄餅 [山梨]
先々週に降った雪はどうなの?
そんな気持ちで車を走らせてみたら、、、宮ヶ瀬湖周辺は。。。
雪が降ってから2週間が過ぎているというのに、神奈川県北西部での沿道にはまだまだ残っているんすね~
そう言えば、山梨県で過去最高の積雪があったとニュースで伝えていた
それならばと!
自然と近代建築、そして温泉 [山梨]
【2013年4月13日】
天気も良いし隣の山梨県へ行って来ました~
ルートは・・・ r61 r63 r64 R413 r24 R139 r705 r712 R20 r212 ・・・?
暗号みたい?
これは国道と県道をアルファベットで記す略称です。国道は大文字の(R)、県道は小文字の(r)と書くんです。
まぁ、以前にも書きましたが、国道を「酷道」、県道を「険道」とも称されるそうですが、市道はというと。。。書けません(笑)
R20の甲州街道を西へ向かい、笹子トンネル手前で旧道のr212へ
入口で冬季通行止めの案内が出ていましたが、今日の最初の立寄り地とした「矢立のスギ(やだてのすぎ)」までは行けるみたいですから、そのまま進んでみました~
旧道に入って山道を10分ほど上って行くと「矢立のスギ」(大月市)の案内看板があります。こちらの道は以前にも通ったことがあるのですが、駐車スペースが少なく通過してしまった経緯もあり、今回は冬季通行止め規制もあるため駐車スペースには1台も停まっていませんでした。車を路肩に停めて100mほど徒歩で下ると杉が見えて来ました
旧甲州街道とあって街道歩きか、ハイカーさんが東屋で休んでおられます
神代桜 と 分杭峠 [山梨]
こんばんはデス
朝の天気予報は、関東の天気はぐづつくが、山梨より西は晴れ間が出るそうな
それならと山梨県北杜市、実相寺(じっそうじ)の山高神代桜(やまたか・じんだいざくら)を観に行こうと自宅を出発!
中央道を西へ向かって長坂インターへと向かい、、、
山梨県笛吹川フルーツ公園 [山梨]
【4月15日 日曜日】 午前11時20分
桃の花を観ながら「そうだ、ほったらかし温泉まで昇れば甲府盆地が綺麗にみれるかも」と、笛吹川フルーツ公園へ行ってみました~いつもこの辺りに来るのは夜ばかりで、昼間に来たのは初めてなんですわ
「ほったらかし温泉?」が気になられた方もおられると思いますので説明しますと「温泉に入りたければ誰でもどうぞ」がコンセプトの温泉で、来る度に温泉施設が増えていく「増築型温泉」で、「ほったらかし・・・」というネーミングが素晴らしく、温泉通な方は誰でも(甲信越および関東圏にお住まいの方限定かな)知る温泉です。
「こっちの湯」「あっちの湯」今では「わんこの湯」もあるらしい、、、
「ほったらかし温泉」はほっといて←ここ笑いどころです(ここで笑っておかないと次はありません(笑))
さてさて「笛吹川フルーツ公園」ですが、昨日は雨だったこともあり、今日はとんでもないくらい混んでおりました。子供連れの家族が多く、園内は賑やかですわ
駐車場近くから汽車ならぬトラクターらしき牽引列車で展望台へ1乗車200円也
展望台には富士山が望めます、、、頭のみですけどね
恋人の聖地?なるモニュメントもあったり足湯(有料:100円)もありまする
ホテルも併設されていて、テラスではウエディングドレス姿の新婦さんが確認できましたわ
この展望台から坂を下って行くと花々の畑が広がり、桜や梅、桃、躑躅に、、、数え切れないくらいの花が咲いています
解説は無いのかい?
草花や樹木の説明板があるのと無いのがあって、調べるのが面倒臭い(←素晴らしき本音)とは言わないまでも、いろんな花が咲き過ぎていて説明が終わらないと困るので、今回はパスさせていただきます
また綺麗な花壇もあり、目の癒しとほのかな花の香に酔いそうです
花壇ではクロッカスが主でチューリップまだ蕾状態でやんした(山梨県内でチューリップを観るなら30万株も咲く「ハイジの村:北杜市」がお薦めです)
季節がちょうど花の時期とあって、肝心のフルーツは夏・秋頃ですな
園内には噴水の池やアスレチック?みたいな施設もありました
幼児は全てパンツ一丁姿、、、りりしいぞ~
1時間程、園内を散策し綺麗な花々を堪能させていただきましたわ
山梨県笛吹川フルーツ公園(山梨県山梨市)
入園:無料(温室等は400円)、駐車場:無料
桃 三度目の正直 [山梨]
【4月15日 日曜日】 午前11時00分
今回は事前にネットで開花状況を確認し、やっと桃の花を観てきました~
3週連続して山梨へ来た甲斐があるってものですわ
この写真は前回撮影した場所で、1週間前は蕾が殆どで咲いていたのは数本数える程度でした
これは4月8日に撮影した桃の花
桃の果樹園は5~8分咲きで、木によっては見頃を迎えております
JR中央本線で塩山駅からは車窓が桃色に染まって、車窓を眺められている方が多いのでは?
花を落とす作業をされている方に聞いてみると、本来蕾の時点で落とさなければならないのだそうですが、今年は開花時期が遅れ、他の農作業と重なってしまったため、開花後に花を落とすことになったそうです。1本の枝で1つから多くて3つの花を残し、美味しい桃にするのだそうで、何もしなければ弓なりに桃がなり、枝が折れてしまうんだそうです。これから約1週間は桃の花を落とす作業に追われるのだそうです
桜の豪快さもいいですが、桃の花も乙なもんですね
高台へ登ると甲府盆地は桃の花でピンク色に染まっておりました(写真は逆光なため色合いが確認できませんね、、、すんまそん)
ならばと桃の街道ならぬ「ピーチライン」と名付けられた道路を走ってみると・・・
菜の花と一緒に桃の花が咲いています
甲府盆地は果樹の栽培が盛んで、桃のほかに葡萄やサクランボ、ネクタリン、スモモ、イチゴ等々、、、春は花、夏と秋は果実と道路沿いに「くだもの」の看板が多く見受けられます。また、甲府はワインの生産も盛んで大きなワイン工場があって、有名なメーカー工場では試飲もさせてくれますよ
ピーチラインに話を戻しますが、車を走らせるとこんな感じです
道路の両脇は桃の花、花、花。。。
花に近寄ると感動は薄れますが、視点を引いて見ると「モモだぁ~」ってな感じになりまする
標高が低い場所だと来週末は散ってしまうかもしれませんが、標高が高い場所だとまだまだ見頃かもしれません
この桃の花を観るために3週連続で山梨を訪れたのですが、実は多くの桃の花をこんな間近で見るのは初めてでありましたわ
※今回撮影した場所はJR中央本線の「春日居駅周辺(石和温泉の隣町)」で、高台からのは「笛吹フルーツパーク」であります。また撮影した桃の花は一部ネクタリンがあるかもしれません