山陰・山陽の旅 15 出石・天橋立 [山陰・山陽]
【2014年4月28日(月)】 13:45 山陰・山陽の旅 15 最終回デス
昼食は絶対に蕎麦と決め、餘部鉄橋や香住も横目に蕎麦へまっしぐら!
時間の関係で香美町にある円山応挙作品が拝見出来る大乗寺に立ち寄れなかったは大失敗。帰路も計画立てていれば絶対立寄ったんだけれど、お腹の空きには負けず車は豊岡へと進み、城下町出石へ~
出石(いずし)
但馬の出石は城下町で、江戸時代は出石藩として栄えるが、この町の歴史はかなり古く、日本書紀や古事記にも出てくるんだとか。。。
写真は町のシンボル「辰鼓楼(しんころう)」
明治14年に建築され、札幌の時計台と同じ時期に造られたそうです
因みに・・・
こちらが札幌の時計台 (2010年7月)
札幌は「時計台」と云うか「時計館」になるのでは?
山陰・山陽の旅 14 鳥取砂丘 [山陰・山陽]
【2014年4月28日(月)】 10:15 山陰・山陽の旅 14
いやはや前回の旅レポから2ヵ月近くも経ってしまいました。年度末から新年度へ、そして組織変えに新規事業受注と忙しさがギュっと詰まり、GW前にやっと一息(ふぅ~)
それでは山陰・山陽の旅14段、2014年4月に戻りま~す
やって来ました鳥取砂丘(とっとりさきゅう)
砂丘と云えば鳥取砂丘と思い浮かべてしまいがちですが、実は日本最大の砂丘は青森県の猿が森砂丘で、広さは鳥取の約30倍もあるんだそうですわ
でも猿が森砂丘なんて有名か?聞いたこと無いぞ?と言われそうですが、その疑問はもっともでございます
この話を初めて知ったのは大学時代に青森下北半島の大間港経由で北海道へ渡った際に知りました。確か国道沿いのアイスクリームを売るお姉さま?からね(このアイス、通称チンチンアイスと呼ぶんだそうですが、売り子は決まって女性でした、、、決して悪意ある意味ではございません。チリンチリンと鐘を鳴らして移動販売をしていたことから、チリンチリン→チンチンに変わったと思われます(汗))
でも猿が森砂丘は自衛隊の実弾訓練、射撃試験場になっているため、私を含めた一般ピープルの立入が許されておらず、知らないのも当然なんです
スタバならぬスナバの鳥取砂丘をお伝えしま~す
山陰・山陽の旅 13 倉吉 [山陰・山陽]
【2014年4月28日(月)】 08:35 山陰・山陽の旅 13
三朝温泉より投入堂前を通って鳥取に抜けようと思ったら、県道21号線は通行止めとの事で、急遽倉吉に行き先を変更。投入堂は国宝に指定されているが、ちょっとやそっとじゃ行けません。行くとなると岩場を登らなければならず、もうこの歳での挑戦は厳しいかも(笑)。滑落の危険があるため単独での入山は出来ないんだそうです。そんな投入堂に未練タラタラのまま、三朝温泉から10分程度で倉吉の中心部に到着
倉吉(くらよし) 白壁土蔵群地区
倉吉市役所がある市街地は古くから城下町として栄え、江戸末期から明治にかけての街並みが残っている
JR倉吉駅からだと3~4kmと離れているが、以前は国鉄倉吉線が市街地中心部を通っていたが1985年(昭和60年)に廃止されている。1980年代に入って国鉄の赤字ローカル線がクローズアップされ、民営化へと舵を切り始め、1983年に北海道の白糠線から始まった国鉄路線の廃止
「100円を稼ぐのに数千円も費用が掛かる」なんてニュースで耳にしましたが、あの時代はバブル絶頂期であったため、採算が合わないからと地方ローカル線は切り捨てられて行きました。
ノスタルジックを追い求める風潮な観光に切り替わった現在だったならば、全てとは言いませんが廃止にせず観光の目玉となったのかもしれませんね
それでは白壁と土蔵の街、倉吉を御案内いたしましょう
山陰・山陽の旅 12 足立美術館 [山陰・山陽]
【2014年4月27日(日)】 15:45 山陰・山陽の旅 12
足立美術館(あだちびじゅつかん)
ここはかなり前から耳にし、いつか行ってみたいと思っていたんです
今では有名な観光地となってしまいましたが、私が知ったのは10数年前。海外で評価されている日本庭園として週刊誌か新聞か忘れてしまいましたが、小さな記事に乗っていた庭園の写真が印象的。また、記事には「入館料が高い」と書いてあったのも興味をそそる内容で、いつか行ってみたいと願い、10数年も経ってしまいましたわ
こちらの足立美術館は庭園を観に来られる方が多いそうですが、横山大観コレクションも凄いんですよ
山陰・山陽の旅 11 城下町 松江 [山陰・山陽]
【2014年4月27日(日)】 12:45 山陰・山陽の旅 11
松江城北側の稲成橋より塩見縄手へ
松江の城下町で一番美しい塩見縄手(しおみなわて)は、松江城の北側に位置し、松江城内で天守閣以外は石垣だけが残っているが、この塩見縄手は当時の雰囲気が残っている場所
塩見縄手と名付けられたお堀端には、塩見小兵衛という松江藩家老の名前から名付けられたそうな。また、堀には遊覧船も巡っている
今回はそんな塩見縄手からお堀巡りをお伝えいたします