それを言っちゃぁおしまいよ(柴又) [東京]
【3月20日 火曜日】 午後04時00分頃
今日は春分の日、そんでもってお彼岸の中日ってことで千葉方面へ墓参りに行ってきました
午後3時頃に墓参りも終え帰るかな・・・と考えつつも、何処かに立ち寄るか
てことで5年ぶりに葛飾の柴又へ行ってきました~
柴又といえばやっぱり「寅さん」ですよねぇ
柴又駅前には ほら 寅さんが
映画(フィクション)でのお話なのに、今尚だれからもこんなに愛されているのって他には無いのでは?
わたくし 生まれも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯をつかい
姓は車 名は寅次郎
人呼んで フーテンの寅 と発します
日本映画で傑作の傑作と思っておりやす
駅前から続く参道を歩いていると
街角やお店からタコ社長や娘のあけみ、博にさくらさん等が現れるんじゃないかと錯覚するのも面白い
参道を奥へと歩むと御前様が「困った~」と今でもぼやいているのだろうか(笑)
帝釈天の二天門には源ちゃんが半纏姿で子供と遊んでいるような・・・
夕日を浴びた帝釈堂と立派な瑞龍の松
時間も時間でしたので彫刻ギャラリーは飛ばして境内をうろうろ
一角では猿回し芸もやっていて賑やかです
夕方だからこんなもんなのでしょうが、今日はお彼岸ですので昼間は混み合っていたんじゃなのかな
お参りを済ませ来た参道を駅へと戻る
柴又へ来たのだから「草だんご」を食べなきゃねと
「草だんご」と「焼きだんご」を注文
どちらも300円、店の奥には飲食スペースがあり熱いお茶と一緒にいただきましたよ
たまたまですが、座ったテーブルから暖簾の外が眺められたので
どうです?
今にも寅さんが帰って来るんじゃないかと思われませんか?
でも帰ってきたら帰ってきたで一騒動が起きるのですがね(笑)
メロンなんて食べていたらあの四角い顔の目がもっと細くなり・・・なんてね
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