那智大社 青岸渡寺 [和歌山]
【5月4日 金曜日】 午前5時45分
今年のGWは仕事の予定だったのですが、5月4日と5日が休めることになり、急遽何処かへ行こうと思いついたのは熊野三山。しかし行くには6時間近くも車を運転しなければならず、始発終電の仕事を続けている中で更なる身体に鞭を入れて行くのもどうだろう・・・なんて考えながらも行って来ちゃいました
3日は早目に仕事を切り上げて準備と仮眠をし、夜の23時前に自宅を出発!東名→新東名→東名→伊勢湾岸道→東名阪道→伊勢道→紀勢道→国道42号線で和歌山県新宮市へ。新東名は初めて走ったのですが、情報の通り坂やカーブが少なく運転するのも楽でありやした~しかし途中のSA(サービスエリア)はどこも満車で、GWを出掛けられる方々が休憩や仮眠で使われているみたい。終始渋滞も無く快走に走り、約6時間で和歌山県へ突入です
新宮市は通過して那智勝浦町にある熊野那智大社へ
国道42号より那智大社へ向かう道は、昨年の台風12号による豪雨により写真を撮りづらい状況を目の当たりに、、、昨日も低気圧が停滞し那智勝浦町も避難勧告が出ていたそうです
こちらが熊野那智大社、二の鳥居の右奥が拝殿、本殿があります
まだ朝が早いせいか拝観する方は少なく、神職の方達が境内のお掃除や準備に勤しんでおられました
上の写真で左側に見える大きな木は平重盛(平清盛の嫡男)が参拝した際に手植えされたと伝えられる樹齢約800年の楠木、こちらでは「大楠」と呼ばれています
その大楠の袂には楠木の中に入れる「楠霊社胎内くぐり」があって、300円の初穂料を支払い護摩木を納める方のみ入れるみたいです
那智大社の隣には「那智山青岸渡寺」が建っておりまする
青岸渡寺は4世紀に印度の僧が開山し、本堂は信長南征によって焼失し、その後秀吉によって再建されました
この青岸渡寺は西国三十三番札所巡礼、第一番の札所でもあるんだそうです
先日、鎌倉を訪れた際に立ち寄った杉本寺は坂東三十三観音巡礼の第一番札所で、なんか第一番繋がりでこの札所板を観て訪れた「鎌倉」を思い出してしまいましたわ
この青岸渡寺からは那智の滝がみえました
車を青岸渡寺や那智大社の境内近くまで来れるのですが、本来なら800円の神社防災道路通行料を支払わなければならないのですが、まだ朝が早かったせいか、料金所はカーテンで閉められていて誰もおらずそのまま来てしまいましたわ
今晩は。
ここは1度だけ行きました。なんと新婚旅行だった。二人ともすっかり爺婆です…
by 夏炉冬扇 (2012-05-05 22:14)
夏炉冬扇さん
こんばんはデス
ほぅ、新婚旅行で南紀を訪れたのですか?
その頃を思い出されているでしょうかね~
by わけん (2012-05-05 22:44)
こんにちは。
新東名、夜中と言えどほとんどのSA・PA一杯でしたね〜
まだオープンしたてだからなのでしょうかね?
by フク (2012-05-06 10:52)
フクさん
こんにちはデス
新東名を走った率直な感想は、終始2車線か3車線かハッキリしてほしい・・・でしょうかねぇ~
既存の東名は走らなかったのですが、運転が面倒臭くてもGW期間中は新東名よりも楽だったのかも知れませんね
by わけん (2012-05-06 16:00)