舟屋の町 伊根 [京都]
【2016年11月18日(金)】 超日帰りドライブ 1 舟屋の町 伊根
振替休みを利用し11月17日(木)の夕方に自宅を出発し一路西へ
行き先は京都府の丹後半島。
今回もハードな超日帰り旅(出発から帰宅まで丸1日を要する旅)
何処へ行こうか考えに考え、目的地は当日に決めちゃいました(いつもこんな感じです)
高速道路へのアプローチは箱根越えを選択。
秦野中井インターから東名高速へ入るのが時間的に早いと思うのですが、出発したのが帰宅ラッシュ時間と重なり、インターまで時間が要しそうなので箱根を越えて沼津から高速に入る。
西湘バイパス~箱根新道~国道1号~伊豆縦貫道を経て沼津インターへ
自宅から1時間ちょっとで沼津まで来れたから、御殿場回りの東名利用とほぼ同じかな
箱根新道と国道1号では大型車も多く、減速しがちですが信号が少ないので停止するような渋滞はありません。
しかし箱根湯本駅前を通る国道1号は特に土休日は渋滞が日常化しているのでご注意を!
沼津からは新東名と東名の2コースを選択できるのですが、私的には古い東名高速が好き。
走り易さは新東名ですが、途中のPAやSAは東名の方が多く、好きなところで休憩できるのが助かるんです。
また、走る上で景色(夜景)やアップダウンによる運転を飽きさせない所が良いのかもしれませんね
今回のドライブで初めて経験した事がETCのトラブル
ETCレーンの入口ゲートを通過した際 ピーー カードが読めません と音声ガイドが流れる
えっ? 今のは何? 普通にゲートを通過した後に車載器から発した音声は初めて聞きました
時々、ETCカードを挿入し忘れ ピー カードが挿入されていません は1、2回経験済みでしたが、
ゲート通過後は初体験
ETC車載器のカードを出し入れし ポーン ETCカードが挿入されました と通常な状態になり一安心。
これで大丈夫だろうと思い込み、そのまま走行を続ける
京都29 祇園 [京都]
※本文と写真は今年3月6日に訪れた際の内容となっております
知恩院を後にして祇園をぶらり
まずは白川の巽橋から
京都を舞台にしたサスペンスドラマだとこちらの「巽橋」は定番のシーン、、、上賀茂神社の川沿いを歩いたかと思うと嵐山の渡月橋に行き、会話をしながら鴨川沿いを歩き、産寧坂で犯人を捜索し南禅寺の水路閣で逮捕され知恩院の三門で連行され、清水の舞台でエンディング。。。
おいおい、そんなに瞬時に移動出来るかい!
てなシーンチェンジしちゃうのが通例、このようなサスペンスドラマを観て京都へ行こうと思われた方がおられましたらご注意を(笑)
このまま飲み屋街を通過して四条通りへ
こちらは南座、来月から春の風物詩である「都をどり」が催される予定で、独特の提灯が祇園界隈に飾られておりまする
こちらは祇園の宮川通り
提灯をジーっと見ているとゴレンジャーの赤レンジャーを思い浮かべてしまうのは私だけなのかな?
宮川通りから花見小路へ
京都って感じがありますね
祇園の町をブラついてバス停へ
次の行先は、、、こちらデス
京都28 円山公園から知恩院 [京都]
【3月6日 火曜日】 午前9時45分
※本文と写真は今年3月6日に訪れた際の内容となっております
高台寺をあとにして円山公園を横切り、知恩院へ向かいます
円山公園手前で広い参道が現れ、こちらはなんだろうとガイドブックを広げると「大谷祖廟」
東本願寺、、、正式には「真宗本廟」というそうです
わけん家は「お西さん」である本願寺派(西本願寺)なもんで、祖廟に向いて頭だけ下げて円山公園へ
今日も数多く寺社巡りをしたかったので、こちらの公園碑前で写真を撮って知恩院に
因みに祇園方面へ下って行くと八坂神社なのですが、こちらもパスしてしまい祇園に出てから交差点を挟んで写真をパチリ
夜になるとライトアップされ、朱の西楼門でこの奥に本殿があり、その先が円山公園となりまする・・・説明しなくてもわかりますよね(笑)
順番が違いますが、こちらが東大路に面した知恩院の入口となりやす
そして三門
三門をくぐって御影堂へ行ってみると修復工事による白い建築用囲いで覆われ、屋根以外は観れませんでした
拝観出来るのは集会堂(御堂)のみとのことで、それでもここまで来たのだからと中へ入って行くと、修理工事中だけ御影堂にある御尊像が集会堂へ遷座されていて拝むことができました
また七不思議は一部しか見ることが出来ず、工事が終了する平成33年・・・だいぶ先になっちゃいます
御影堂はこんな感じ
(知恩院HPより)
この姿は約10年後に美しくなって拝見できることを楽しみ待つとしますかな
高台寺 [京都]
【3月6日 火曜日】 午前8時55分
昨日に引き続いて「京都ぶらり旅」は先月の3月6日の京都です
石塀小路の殆ど前が「高台寺」となりやす
拝観は午前9時からなのですが、ただいま8時55分
少し待たなきゃだめかな・・・と思いつつ拝観受付へ行ってみると「どうぞ」のお答え、お寺には似つかない無線機で『拝観者が来られました~準備整いましたか~?』と交信!『オッケーでーす』の返信で、本日口開け「拝観1号行きま~す!」と口の中で叫んで高台寺境内へ
説明が遅れましたが、ここ高台寺は別名を「ねねの寺」といい、秀吉の正室であったねね(北政所、のちに従一位高台院)が主亡き後?こちらで暮らしていたのでそうです
拝観料は600円、帰宅してから気付いたのですが、高台寺拝観料は拳美術館と共通券だったそうですが、全くわからず高台寺のみとなってしまいましたわ
さてさて中へ入ります
書院で靴を脱ぎ方丈を回って書院へと戻り、その先は庭園を観ながら境内を回ります
こちらは方丈前庭で、花燈篭を前にして庭の模様替えをされているんだそうです
なんか龍の背ぽっく見え、石砂を雲海に仕立てて龍が舞う模様にしているのでしょうかねぇ~
中門をくぐって開山堂
右は臥龍池で、右手に伸びる臥龍廊
開山堂の天井には手前が秀吉の御船で使われた天井、奥にはねねが使用していた御所車の天井が使われている。いつもは御所車の天井を手前の場所から望むのだそうですが、この日は春の特別公開として、ほぼ真下で見上げることが可能と知り、数分天井を見上げておりました
また、これも特別公開として「臥龍廊」を渡って霊屋へ
この硯石みたいな黒い床石はなんという石なのでしょうかねぇ?いい色をしていて柔らかく感じる石の階段を昇ると霊屋に辿り着きまする
こちらは霊屋(おたまや)にはねねと秀吉がそろって眠っているのだそうです、、、秀吉のお墓って七条にある豊国廟じゃなかったかな・・・なんて考えながらお参り
すぐ近くには伏見城から移築したと伝わる茶室を観ると竹林の中の坂道を歩いて臥龍池に
手を入れている竹林は本当に綺麗でありまするなぁ
竹林を抜けると抹茶がいただける茶屋の前を通ると勅使門
門の先はさきほど模様替えしていた方丈前庭、いつも門が開いているのかわかりませんが、こちら側から門を通じて方丈の建物が観ることができました
そして勅使門と繋がる塀の瓦には
「高臺寺」と描かれていて現代だと「高台寺」ですが、古い漢字で書くと高台寺の「台」は「臺」と書いたのですね
まだ時間が早いのか、それとも火曜日の平日だからか境内は私の他にもうお一人しかおられませんでしたわ
この後は円山公園を抜けて知恩院に向かいます
高台寺前は「ねねの道」と呼ばれ、石塀小路と同じく綺麗な石畳
道の端には道標が、、、てつ向?
あぁ、右から読むのですね(笑)
「向って」右は高臺寺・清水寺、左は圓山公園・知恩院と道標に掘られているんですね
石塀小路 [京都]
【3月6日 火曜日】 午前8時45分
3月30日の更新を最後に途中で止まっていた「京都ぶらり旅」を再開いたしやす。尚、この記事は3月4日から6日に掛けて京都へ行き、草花といった自然や参拝寺社の内容は全て3月初頭でありますので、悪しからず
それでは時計を3月6日の火曜日午前8時45分、京都東山へ戻しま~す
清水寺より産寧坂、二寧坂と下り霊山護国神社前を通り過ぎて『石塀小路』へ
こちらは京都へ何度も訪れているのですが、毎回観光するのは数少なく、今回は本当に、、、いや本格的に観光をメインとして訪れたのですが、この「石塀小路」は全く知りませんでした
清水寺から高台寺に向かって歩いていたら、洒落た小路を見付け「へぇ~こんな場所があったんだ」てな気持ちで小路に入った次第、小路の真ん中まで来てカバンの中のガイドブックを広げてみると詳細な記事が掲載されていて、ここが観光地の1つなんだと知りましたわ
産寧坂からも似たような燈篭が並んでいて、3月10日~20日に掛けて春の花燈篭が準備されております
なんでもこの石畳は1978年(昭和53年)に廃止された「京都市電」の敷石を再利用され、この小路に敷かれたんだそうですわ
東京の銀座通りの歩道も、かつて走っていた都電の敷石を再利用されているのを知っておられました?
途中、何度か折り曲がった道が続き、閑静な住宅街へと続いてきます
風情があってなんとも言えない感じがいっぱいデス
ちょうどこの辺りの塀が石垣なので石塀小路と名付けられたそうで、高台寺側の木塀辺りは料亭等があって夜はまた違った風情を出しておるそうです
高台寺より100mちょっとの小路ですが何とも云えない佇まいで、たまたま見付けたからいいものの、そのまま歩いていたら通り過ぎていたのではないかな