印伝屋 と 今再 [山梨]
【4月8日 日曜日】 午前11時10分
先週、ここって何屋?から東京の青山店で購入してしまった甲州印伝
その本店を是非とも訪れたかったので、今回は立ち寄ってみました
甲府市中央3丁目にある印伝屋本店
店内は私と同じように目を輝かして商品を手にする客でいっぱい
駐車場に止まっている他府県ナンバーの車が凄かったですわ
で、、、今回も買ってしまいました
こんな小さな携帯ストラップでも3150円もするんですよ
今月はちょっとお金を使い過ぎかも、、、4月後半は厳しいかもしれませんわ(悲)
甲府市内は「信玄公まつり」が催されているのですが、昨日ほどの道路規制は無かったので市街地もスムーズに移動ができ、高架橋を渡って湯村温泉郷へ
ここには一度訪れたいなぁと思っていた珈琲店「今再(いまさ)」があるところ
今再とは、、、
このローマ字の綴りを逆に読むとIMASA→ASAMIとなります
私が学生から社会人になりはじめの頃に出会った内田康夫氏。主人公である浅見光彦は本当に存在するんだ・・・なんて思ってしまったことからどっぷりとはまってしまい、作品が出る度に購入し早くて1日で読んでしまうことも。推理小説はあまり好きではなかったのですが、内田氏の作品だけは別格(あくまでも個人差はございます)。
何年かしてファン倶楽部なるものが発足し、ついつい入会してしまうほどの熱の入れよう。そんな中で耳にしたのは、ここ湯村温泉の富士屋ホテル近くにある「珈琲店今再」。一度は行きたいなと思う程の聖地の1つでありました。
そうそう、内田氏を読んでからお出掛け趣味が出始めた感はあります。題材となる伝説や宗教、文学と幅の広さが題材そのものを知りたくなり、目で確かめたいという気持ちが生まれたのでしょう。古い町並みが好きな理由は好きな映画、男はつらいよの「フーテンの寅さん」からで、どちらも似たような主人公設定だからダブらせてしまっているのかもしれませんね
暖かい珈琲を飲み干し、さぁ次は
桃は・・・ [山梨]
【4月8日 日曜日】 午前10時30分
日曜日だというのに平日と同じ時間に起きてしまい、今日は何をしようかなぁ・・・なんて考えながらもテレビの天気予報を凝視!関東は南部が曇り時々晴れ、山梨は?と確認すると晴れマークじゃないですか~
先週の桃はどうなったんだろうと「ふえふき旬感ネット」の桃の開花情報2012を確認。何度かクリックしていると満開の情報をキャッチしたもんだから、何の疑いも持たず朝食を済ませていざ出発
はい?また山梨?3日連続もお出掛け? なんてお考えになる方がおられるかもしれませんが、お出掛けが趣味というか病気なので御心配なく
まっ、そんなこんなで中央道を走って勝沼インターへ
情報では標高が低い地域で・・・とあったので、甲州市の桃源郷ではなく笛吹市春日居地区に向かう
気温は10度前後とまだ肌寒さがあるが、桃は・・・?
あり?
満開と書いてあったのに、、、変だなぁ。。。と再度サイトを確認してみると満開の情報は2011年のものだった
ひぇーーーーーやっちまった
だが、これで引き下がる奴ではない
蕾は大きく膨らんでいるので、一輪ぐらいは咲いているのではと探しに探してようやく見つけました
あっ、ここにも
桃色の花が可憐ですわ~
8時ちょうどのあずさ号2号、、、ではないですが、明日以降は車窓から桃の花が眺められるんじゃないかな
よーし、来週も必ず来て山一面がピンクのカーペットのような桃の花を見に来るぞと決意したことは言うまでもありません
時刻は午前10時30分を過ぎたところ、これじゃモノ足らないので甲府方面へ車を向ける
すると民家の庭先に立派なシダレ桜を発見!車を止めてパチリ
こちらのおばあさんが出てこられ「すいません、勝手に写真を撮らせて戴いています」と告げると、このシダレ桜について説明してくれた。何でも40年以上前に身延山久遠寺で1000円前後で購入した苗木がここまで大きくなったそうです。実は我が家でも同じ頃、両親に連れられて身延山久遠寺に行き、シダレ桜の苗木を買ってもらったのですが、何した手入れもしなかったため、その苗木は腐って枯れてしまったのです。
たまたま見つけたシダレ桜ではありますが、何か引き寄せるように私の車を止めさせこの桜を見させたのは、何かのおぼしめしだったのかな?
腐って枯れなければ、このような立派に成長したのかな