さきたま古墳群 と 忍城 [北関東]
【5月20日 日曜日】 午後0時15分
昨日の引き続きといいますか、本来はこちらが先であります
圏央道の桶川北本ICを降りて中山道の鴻巣宿を通り過ぎると行田(ぎょうだ)市に入ります
今日の行先は熊谷(昨日を参照)でしたが、ちと立ち寄りたい場所があり、国道17号バイパスを右手に折れる
しかし道を間違えたみたい
ここはどこ?と信号の交差点名に目をやると
埼玉?
ここは「さいたま市」から20~30km近く離れた行田市なのに
なんて考えながら車を走らせていたら前方後円墳の古墳が現れる
なんなんだろうと車を止めて観に行ってみると、「さきたま古墳群」と案内板に書かれていて、「さきたま」が現在の埼玉(さいたま)と読み方を変えたんだそうですわ
もともと「埼玉県」の埼玉は古代から呼ばれた言葉であるのは聞いたことがありますが、道を間違えてこのような場所に来れるのって「すご~い!私」と自画自賛!しかし迷子と紙一重なのですけどね(笑)
古墳群周囲は公園になっていて整備されています
菖蒲の花が咲き始めたってところでしょうか
さきたま古墳群に隣接する「さきたま史跡の博物館」を己の目で確認したのですが通過
帰宅して検索してみたら、こちらの博物館には国宝の「ヒスイ勾玉」や「画文帯環状乳神獣鏡」の他に、当時は世紀の大発見と騒がれた国宝「金錯銘鉄剣」も展示されていると知り、ただただガックシ
知っていれば立ち寄って拝見したのにな・・・
また来ればいいさ、、、これが結論ですな
そんでもって
熊谷へ立ち寄る前の寄り道先は こちらの忍城(おしじょう)
平城でありながらも難攻不落で、豊臣軍による水攻めでも城は落ちず「忍の浮き城」と名を馳せた城
現在は観光用のコンクリート城になっちゃいましたが、周囲は水城公園と呼ばれる沼や池があってかなり綺麗な公園があり、コンクリート城へは「行田市郷土博物館」に入館しないと入ることは出来ません
こちらが博物館
館内では甲冑を着れるみたい
この写真を撮った後で、親子が揃って甲冑を着こんだのですが、子供は途中で嫌がり始めるもお父さんは逆にやる気満々!
わかるような気がします
追伸
飲食店の看板にやたらと目にしたが「フライ焼きそば」
フライ焼きそばって、どんな料理なのですかねぇ
また行田や熊谷に訪れる理由が出来たのかもしれませんね(笑)