【岐阜】 飛騨古川 [中部]
【2012年8月25日】
新穂高ロープウェイがある奥飛騨温泉郷より国道471号線で飛騨古川へ
普通なら飛騨高山に行くのでしょうが、観光地としては高山よりも脚光を浴びていない「飛騨古川」を訪問地としてチョイスし、約1時間弱で古川がある飛騨市に到着
午後2時40分
旧古川町があった飛騨市役所に車を停め、町並みを散策開始!
ここを訪問地にしたのは、岐阜のガイドブックに小さく記事になっていたのを発見したのと、NHKさんの「家族に・・・」の番組を観て行きたい気持ちが増したのが理由
まずは「まつり会館」へ
入場料は大人800円と、ちょい高めではありますが見応えアリです
高山祭と同じく櫓の上でからくり人形が祭りで披露されるそうな
胸がバカーンと開いてお面を被る仕組みになっていました
紐を引っ張ってからくり人形を操作できる。。。私もちょびっと触らせて貰いましたわ
館内には3Dでお祭りを紹介するミニ映画の上映もありまする
そしてこちらは毎年4月に行われる「古川まつり」で使用される『起し太鼓』
※上記4枚の写真は飛騨市観光サイトHPからの転載です
かなり賑わうお祭りみたいですね
また9月には「きつね火まつり」という祭りがあって、町中の誰もがきつねの化粧をして町内を練り歩くんだとか・・・
※こちらも飛騨市観光サイトのHPより転載
きつねの嫁入り行列は新潟県の阿賀町が有名ですが、このお祭りは日本全国で行われ、その土地ならではの装束に化粧やお面を被って行われますが、ここ飛騨市古川町では町全体がきつねに化けるのだとか・・・今年は9月22日(第4土曜日)に開催です
転載させて貰うのだから宣伝もちゃんとしておかなければいけませんよね(笑)
まつり会館前には展示されていた「起し太鼓」があって、100円の初穂料を納めれば叩いていいみたい
願いを込めてドン!これでお祭りに参加した気分になれますね。でも決して太鼓の上には上がってはいけないみたいなので要注意。そんな奴はおらんか(笑)
そして古川は古い町並みが見どころなのです
高山市の町並みと違うところはこの水路でしょうか
清らかな水が流れる水路には鯉が泳いでいます
中にはこんなような柵があって、各馬ゲートインならぬ各鯉ゲートインしているように感じまする
どうです?良い風情が漂いますよね
綺麗な町並みなのですが、かなり暑くパテ気味
うちの老夫婦も「何か冷たいものが食べたい・・・」と弱音を吐く始末
こちらの味処古川さんにていただいちゃいましたよ。。。かき氷の宇治金時をね
トマトと胡瓜は別のお店の軒先で無人販売されていました(1つ50円とリーズナブルなお値段)
身体を冷やし車に戻りましたが、町並みをゆっくり巡ると2時間ちょっと掛けて巡らせていただきました
かなり良い町でしたので時間を忘れてしまいましたわ
さぁ、時刻は午後4時30分
そろそろ帰路へ着かなきゃならないのですが、来た道を戻って安房トンネルで松本に戻るか、それとも・・・
選んだルートは
国道41号線を北へ向かい、富山を目指します
これで終わるなんて思っちゃいけませんよ~
目的地や経由地は思い付きな「わけんのお出掛け」なのですからね
神岡町を通りながら、やたらと看板にあった「スーパーカミオカンデ」が気になりましたが、観光地では無く研究施設とあって見学はNG。でも年に数回見学が可能なのだとか・・・
ニュートリノなる観測を通じて宇宙の起源や太陽の内部といった、目ではわからない。。。まぁ物理的な知識はまるっきり持ち合わせていない私なもんですから、興味がおありでしたらご検索願いまーす
飛騨古川から1時間半程で富山市内に入るのですが、、、当初は「鱒寿し」を買いたいが目的だったのですが・・・
つづく